4000人削減計画の闇からくり、大手の深く緻密なリストラ戦略

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ちょうど2年前に出た大手損保会社の発表です。

 

4000人削減計画

 

コロナが発生する前の話なので、今はもっと厳しい現状になっています。

 

 

 

この日本では企業が正社員を簡単に解雇するようなことはできません。

 

解雇規制」が抜本にあるからです。

 

大手会社の特徴ですが、経営する側としては、これを巧みに利用する手段を取っています。

 

本題で挙げたのは、とある大手損保の4000人削減計画と表面上掲げつつ、その反面、系列会社への配置転換です。

 

解雇規制があるので、簡単に解雇はできないので、配置配属が気に入らなければ、自らの判断で自己都合で辞めるように持っていきます。

 

大手損保なので、超エリートの集団です。難関大学も突破してきた精鋭達です。

 

そのエリートが会社経営事情や景気悪化の原因で人員削減の余波を受け、自ら希望していない他業種へ配置転換もしくは自主退職の選択を余儀なくされてしまいました。

 

 

配置転換とはどういうものだろう?

 

 

例えば、系列会社の介護職は人手が足りていません。

 

人によっては介護職は3Kと呼ばれる過酷でブラックなイメージがあるかもしれません。

 

介護職の待遇も良くないのも事実です。

 

需要は高いですが、働く環境や賃金に似合わないので敬遠されがちです。

 

ですが、社会構造を見ても、欠かせない業種および職種です。

 

しかし、高待遇を受けていたそんなエリート達が介護に従事するのは、快く受け入れがたいはずです。

 

単なる配置転換ではなく、社会的にも需要のある介護職であるので、マスコミなども懲罰的手法と大きく報道しないし、炎上もしません。

 

見方を変えると職業差別になり得るので、大々的にはバッシングもできません。

 

 

結局、それを逆手に取ったのです。

 

 

配置転換と言いつつ、社会的に需要のある職種への異動。待遇が良くないことで、懲罰的手法や「労働者の人権」というリベラル的な批判を避けた手法です。

 

配置転換できれば、介護の人手不足は解消、それに不服があるなら自己都合による退職で人員が削減できる仕組みになっていました。

 

銀行業界も同じようなスタイルをとっている会社も多数あります。

 

部長や課長のポストの数は決まっているので、そのエリートから漏れたら、ただの高給取りになってしまいます。

 

そうなると、経営側としては辞めていただくしかないという考えはやむを得ないかもしれません。

 

損保という仕事が好きなら、脱サラして独立すればよいと思います。

 

会社のネームバリューにしがみつきたいなら、やりたくもない他業種の仕事をするしかないと思います。

 

辞めて転職する先がないなら、しがみつくしかないと思います。

 

ブラック企業のやり方が気に入らないなら、自分で決めた働き方を確立するべきです。

 

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