シャープが下した決断、サラリーマンはどう受け止めるか?
シャープが奇襲の手をうちました。
目次
資本金の大幅減額
約1200億円の資本金を
1億円までに減額ですよ。
99%以上の減資。
資本金を取り崩して
累積した損失の穴埋めをする策に出ました。
もうこれ以上ない、最後の手段か?
大企業から中小企業に変わって、
法人税率の軽減措置など、
税法上の負担を軽くする狙いだったと見られます。
工場閉鎖、大量リストラ
液晶パネルで日本一を勝ち取りました。
今やその面影がなく、大量のリストラを
してきました。
さらに今回、約3500人の大量リストラを
計画中で希望退職者を募るようです。
日本の成長企業の象徴
みなさんもよくご存じの
シャーペン。
シャープペンシルとはなかなか
普段では呼ばないが、みなさんが
よく使っている文具でしょう。
日本の商標「エバー・レディ・シャープ・ペンシル」がありますが、
シャープの社名の由来にもなっています。
1912年創業の早川徳次氏が「まねされる商品をつくれ」という
精神で急成長を成し遂げ、さまざまな製品をつくり、
日本のトップ企業にのし上がりました。
そして、日本の製造業をけん引してきました。
株価ストップ安
5/11の東京株式市場は
一時ストップ安まで値を下げました。
1企業の急転ではない
単なる1つの企業の転換期ではありません。
日本企業全体そのものだと言っても過言ではありません。
シャープが大量に希望退職を募ると言っていますが、
その社員には家庭があり、その家庭に影響を及ぼすのです。
生活レベルを下げて
引っ越しをしなければならないかもしれません。
子供は転校しなければならないし、
大学や高校を中退しないといけない人も出てくるでしょう。
今後の対応・準備
もう終身雇用の時代は終わりました。
会社は社員を道具としてとらえ、
残酷に切り捨てる時代です。
大企業の立派なシャープでさえ、
こんな状況です。
中小企業・ワンマン企業なら
なおさら待遇が悪いし、
状況が過酷でしょう。
そんな会社に頼っていられますか?
いつクビを宣告されてもおかしくない
時代です。
会社に依存するのではなく、
自立して稼ぐ力が必要です。
備えが必要です。
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